
日本のZEPフリークにとって忘れられない日、1971年9月23日。
東京九段の日本武道館、ニッポン放送のDJ故・糸居五郎氏がMCを務め挨拶をする
糸居五郎「実はまだLed Zeppelinね、舞台の横手にまだ来てないし、今楽屋で準備中。したがってもうちょっとお待ちいただきます。
何しろね、日本のロックファンはLed Zeppelin大好き。Led Zeppelinも日本のロックファン大好き。したがって今晩はね、すごい演奏会になると思う。
まあしかし皆さん規則正しく、非常に整然としてるので関係者一同びっくりしています。
こないだの後楽園のグランドファンクレイルロードの演奏会でも証明済みですよね
ところでまだLed Zeppelin誰も舞台のそばに来ておりませんから、すいません、今日は第1部第2部とかじゃなく、ずっとぶっ続けの演奏スタイル。
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え〜Led Zeppelinがやって来るまでぼちぼち、、まだ時間掛かりそうだな・・しょうがないもう少しおしゃべりします。ごめんなさい」
このあとも暫く雑談。
海外のロックフェスなどを回った話など。
そこで会ったいろんなアーティストが「今気になるアーティスト」に「Led Zeppelin」と答えていた、などのエピソードを語っていた頃ようやくメンバーが現れる
「さあ、準備いいですか?」
メンバーの名前をひとりづつ紹介、そして「This is Led Zeppelin!」と迎え、伝説の初日公演がスタートした
1曲目が「移民の歌」。この頃はとにかくメンバー皆絶好調で、とくにロバート・プラントのハイトーンボイスが一番ピークの年である。(翌年から高いパートをごまかすようになる)
冒頭のア〜アア〜〜〜〜ア〜もレコードそのまんま。
4週間にも及ぶUSツアーをこなした直後とあって1曲目からエネルギー全開、ジミー・ペイジはインド音楽に影響された変幻自在なソロを展開、勢い余って弦を切ってしまった。
本来2曲目の「ハートブレイカー」に間をおかずメドレー的になだれこむパターンだったが、このアクシデントにより演奏が一時中断した。
この頃ジミーは弦が切れたら他のギターに変えず、自分で弦を張り替えた。
その間、ロバート・プラントが「日本人は英語が分からないとは思うけど」と英語で感謝など語り時間をつなぎ、ようやく弦を張り替え2曲目に突入した
これが歴史的初日公演の幕開けである
東京と大阪の公演はZEP側でもライブレコーディングしており、メンバーの気合の入れ具合が違うのが分かると思う。特に大阪でのプレイは凄まじいがそれはまた別の話
セットリスト
Immigrant Song
Heartbreaker
Since I've Been Loving You
Black Dog
Dazed and Confused
Stairway to Heaven
Celebration Day
That's the Way
Going to California
What Is and What Should Never Be
Moby Dick
Whole Lotta Love Medley
Whole Lotta Love~
Boogie Mama
Helllo Mary Lou
A Mess Of Blues
I'm a Man
Good Times Bad Times
How Many More Times
You Shook Me
Whole Lotta Love
~encore~
Communication Breakdown
ブートレグは数多く発売されている
mp3とflac音源を下記サイトで発見
http://nickzeppsboots.blogspot.com/2010/03/japan-tour-09-23-29-1971.html
ブートレグアートワーク

